ドックエバンス(その他表記)Doc Evans

20世紀西洋人名事典 「ドックエバンス」の解説

ドック エバンス
Doc Evans


1907.6.20 - 1977.1.10
米国音楽家
ミネソタ州スプリング・バレー生まれ。
本名Paul Wesley Evans。
卒業後、デイブ・ウィング楽団でコルネットサックスを担当した。’31年からはミネアポリスでコルネットに専念し、’30年代終わりにレッド・ドハーティ楽団に参加し以後、一時期を除いて一貫して自己のバンドを率いた。’40年代後半から多数のリーダー作がある。’70年代には、’73年のカムバック作品を含む3作をFat Cat Jazzから発表した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android