どっこいしょ(読み)ドッコイショ

デジタル大辞泉 「どっこいしょ」の意味・読み・例文・類語

どっこい‐しょ

[感]
力を入れるとき、また疲れたからだを動かすときに発する語。「どっこいしょ、と荷をかつぎあげる」
民謡などの囃子詞はやしことば

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精選版 日本国語大辞典 「どっこいしょ」の意味・読み・例文・類語

どっこい‐しょ

  1. 〘 感動詞 〙
  2. 力を入れたり、はずみをつけて動いたりするときに発することば。よいしょ。どっことな。どっこいな。
    1. [初出の実例]「ぢゃア少し休ましておもらひ申さうかね。ドッコイショ」(出典:藪の鶯(1888)〈三宅花圃〉二)
  3. 民謡などのはやしことば。どっこいな。
    1. [初出の実例]「はなになりたや、ほんほとんどどっこいしょ、よしよしよしよしよしののはなに」(出典:歌謡・松の葉(1703)三・伊香保節)

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デジタル大辞泉プラス 「どっこいしょ」の解説

どっこいしょ

東海テレビ制作、フジテレビ系列放映による日本の昼帯ドラマ。1969年6月~9月放映(全65回)。原作遠藤周作小説「どっこいショ」。出演津島恵子、三国一朗ほか。

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