ドブ島民(読み)ドブとうみん(その他表記)Dobuan

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ドブ島民」の意味・わかりやすい解説

ドブ島民
ドブとうみん
Dobuan

パプアニューギニア東端ダントルカストー諸島の小島,ドブ島の住民言語オーストロネシア語族メラネシア語派に属する。起伏の激しいやせた土地でヤムいもを主とする焼畑耕作を営む。呪術妖術が発達しており,それは資源の希少性と関連しているともいわれる。土地をはじめ財産の継承は,ススと呼ばれる母系集団を通じて行われる。北にあるトロブリアンド諸島の住民との間でクラ交易を行なっている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

関連語 クラ交易

関連語をあわせて調べる

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む