ドミトリエフスキー聖堂(読み)ドミトリエフスキーセイドウ

デジタル大辞泉 「ドミトリエフスキー聖堂」の意味・読み・例文・類語

ドミトリエフスキー‐せいどう〔‐セイダウ〕【ドミトリエフスキー聖堂】

《Dmitrievskiy sobor/Дмитриевский собор》ロシア連邦西部、ウラジーミル州の都市ウラジーミルにあるロシア正教会の聖堂。12世紀末、ウラジーミル大公フセボロド3世により建造。外部の白壁には聖人の伝説などを主題とするさまざまな浮き彫りが施されている。1992年、ウスペンスキー大聖堂や黄金の門とともに「ウラジーミルとスーズダリの白亜の建造物群」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。

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関連語 黄金

世界大百科事典(旧版)内のドミトリエフスキー聖堂の言及

【ウラジーミル】より

…近郊ネルリ河畔のポクロフ聖堂(1165)もその一つで,当時のこの地方特有の浮彫で飾られた切石組みの外壁や,半円形破風を連ねた軒端を持つ,ロシア風のギリシア十字式聖堂である。同じ様式の作例に,市内のウスペンスキー大聖堂(1189)とドミトリエフスキー聖堂(1197)がある。前者の堂内の壁画の一部には,同時代のギリシア人もしくは土地の弟子の筆になる聖人像や,15世紀初頭のルブリョフによる〈最後の審判〉,また後者の堂内には,明らかに当代ギリシア人画家の手になる〈最後の審判〉の図が残る。…

※「ドミトリエフスキー聖堂」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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