ドミトリーフールマノフ(その他表記)Dmitrii Andreevich Furmanov

20世紀西洋人名事典 「ドミトリーフールマノフ」の解説

ドミトリー フールマノフ
Dmitrii Andreevich Furmanov


1891 - 1926
ソ連の作家。
元・ラップ・モスクワ支部長。
コストロマ県出身。
1912〜14年モスクワ大学で学ぶが中退。その後再入学して卒業。’18年共産党に入党し、’19年から国内戦の英雄チャバーエフ麾下の部隊などで政治委員として活躍した。その体験に基づいて、長編「チャパーエフ」(’23年)を書き、初期ソビエト文学の傑作として民衆から支持を得た。この作品はワシーリエフ兄弟により映画化され、評判を呼んだ。他にトルキスタンの国内戦を描いた「反乱」(’25年)などの作品がある。文学運動でも指導的役割を果たす。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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