ナチス略奪美術品

共同通信ニュース用語解説 「ナチス略奪美術品」の解説

ナチス略奪美術品

ナチス・ドイツが周辺国のユダヤ人美術館から略奪した美術品。推定65万点以上といわれる。1990年代にユダヤ人団体などが返還を求める運動を本格化。ドイツ米国スイスなどの44カ国は98年、略奪美術品の回収に関する指針を制定し、所有権解明をうたった。スイスは当時中立国だったが、ナチスに積極的に協力、略奪美術品の重要な取引場所になっていたとされる。(チューリヒ共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む