ナトリウム-カルシウム変質(読み)ナトリウム━カルシウムへんしつ

最新 地学事典 の解説

ナトリウム━カルシウムへんしつ
ナトリウム-カルシウム変質

sodic calcic alteration

NaとCaを付加しKやSiを減少させる熱水変質で,さまざまな母岩に認められる。斑岩銅鉱床では,鉱床中心下部に発達,貫入岩中のアルカリ長石をアルバイトや緑れん石,ホルンブレンドや黒雲母アクチノ閃石で置換する。泥石を伴うこともある。磁鉄鉱を含み硫化物に乏しい。鉄酸化物金・銅鉱床では,単斜輝石スカポライト,アルバイト±チタン石±方解石で特徴づけられ鉱床下部に発達する。いずれの鉱床でも高塩濃度熱水により形成される。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 渡辺

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む