ナポレオン2世(読み)ナポレオンにせい(その他表記)Napoléon II; François-Charles-Joseph Bonaparte, Duc de Reichstadt

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ナポレオン2世」の意味・わかりやすい解説

ナポレオン2世
ナポレオンにせい
Napoléon II; François-Charles-Joseph Bonaparte, Duc de Reichstadt

[生]1811.3.20. パリ
[没]1832.7.22. シェーンブルン
フランス皇帝ナポレオン1世のひとり息子。マリ・ルイーズとの間に生れ,ローマ王と名づけられた。ナポレオン1世の退位後はライヒシュタット公として祖父のオーストリア皇帝フランツ2世のもと生涯を終えた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

367日誕生日大事典 「ナポレオン2世」の解説

ナポレオン2世

生年月日:1811年3月20日
フランス皇帝ナポレオン(1世)の息子
1832年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android