ナンシーグレースローマン宇宙望遠鏡(読み)ナンシーグレースローマンウチュウボウエンキョウ

デジタル大辞泉 の解説

ナンシーグレースローマン‐うちゅうぼうえんきょう〔‐ウチウバウヱンキヤウ〕【ナンシーグレースローマン宇宙望遠鏡】

Nancy Grace Roman Space TelescopeNASAナサ(米航空宇宙局)の宇宙望遠鏡名称ハッブル宇宙望遠鏡計画を推進した天文学者ナンシー=グレースローマンにちなむ。口径2.4メートル。広視野の近赤外線観測装置を搭載する。遠方超新星系外惑星の観測や、ダークエネルギーによる宇宙の加速膨張メカニズム解明を目的とする。2020年代後半に打ち上げの予定。ナンシーグレースローマン望遠鏡。ローマン宇宙望遠鏡

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む