ニアニ(その他表記)Niani; Nyani

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ニアニ」の意味・わかりやすい解説

ニアニ
Niani; Nyani

マリとギニアの国境,ニジェール川の支流サンカラニ川左岸にある古代マリ帝国の首都。この王国は,13世紀に金市場を握ったカンガバ王国が,近隣諸部族を征服して建てたものである。 1324年,メッカ巡礼の途中カイロに立寄り,莫大な金をばらまき,カイロの金相場に大きな影響を与えたといわれるマンサ・ムーサの頃が全盛期だった。その後,モシ族,トゥアレグ族,ソンガイ族の侵略を受け,マリ帝国はもとのカンガバ王国へと後退した。ニアニ首都説にはいくつか異論があり,最近の発掘でも決定的な証拠は発見されなかった。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む