山川 世界史小辞典 改訂新版 「ニカの反乱」の解説
ニカの反乱(ニカのはんらん)
Revolt of Nika
532年にユスティニアヌス1世に対して民衆がニカ(勝利)という言葉を口々に叫びながら起こした反乱。一時逃亡を考えた帝はテオドラに押しとどめられて踏みとどまり,将軍ベリサリウスとムンドゥスの力で鎮圧した。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
532年にユスティニアヌス1世に対して民衆がニカ(勝利)という言葉を口々に叫びながら起こした反乱。一時逃亡を考えた帝はテオドラに押しとどめられて踏みとどまり,将軍ベリサリウスとムンドゥスの力で鎮圧した。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...