ニガイグチ(読み)ニガイグチ(その他表記)Tylopilus felleus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ニガイグチ」の意味・わかりやすい解説

ニガイグチ(苦猪口)
ニガイグチ
Tylopilus felleus

担子菌類マツタケ目アミタケ科。夏秋の頃,マツなど針葉樹の林内で腐木上に生える。傘は径6~12cm,半球形ないしまんじゅう形で,のちに平らに開く。表面は無毛,淡黄色または栗褐色でのちに赤みを帯びる。裏面多角形の孔口が密に並ぶ。柄は径2~3cm,長さ4~9cmで傘と同色,上部に網目模様がある。苦みが強く食用にはならない。胞子紋は淡紅色本州,九州に産し,北アメリカ,ヨーロッパシベリアオーストラリアにも分布する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む