20世紀西洋人名事典 「ニコライボドゴルヌイ」の解説
ニコライ ボドゴルヌイ
Nikolai Viktorovich Podgornyi
1903.2.18 - 1983.1.12.(’83.1.11.説あり)
ソ連の政治家。
元・モスクワ食品工業技術大学学長,元・ソ連邦最高会議幹部会議長。
1917年機械製作所の労働者となり、’21〜23年共産青年同盟活動。’30年共産党入党。’31〜39年州のトラストの技師長などを歴任。以後、ウクライナ共和国食品工業人民委員代理などを経て、’42〜44年モスクワ食品工業技術大学学長。’46〜50年ソ連邦閣僚会議付属ウクライナ共和国閣僚会議常任代表になる。その後、ウクライナ共産党中央委員会第一書記、ソ連邦共産党中央委員会書記などを経て、’65〜77年ソ連邦最高会議幹部会議長を務める。’77年6月から年金生活入り。この間’63年、’73年社会主義労働英雄となる。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報