ニコールキッドマン(英語表記)Nicole Kidman

現代外国人名録2016 「ニコールキッドマン」の解説

ニコール キッドマン
Nicole Kidman

職業・肩書
女優

国籍
オーストラリア

生年月日
1967年6月20日

出生地
米国ハワイ

本名
Kidman,Nicole Mary

受賞
アカデミー賞主演女優賞(第75回,2002年度)〔2003年〕「めぐりあう時間たち」,ゴールデン・グローブ賞主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門,第53回・59回,1995年度・2001年度)〔1996年・2002年〕「誘う女」「ムーラン・ルージュ」,BAFTA賞主演女優賞(第56回)〔2002年〕「めぐりあう時間たち」,ゴールデン・グローブ賞主演女優賞(ドラマ部門,第60回,2002年度)〔2003年〕「めぐりあう時間たち」,ベルリン国際映画祭女優賞(第53回)〔2003年〕「めぐりあう時間たち」

経歴
オーストラリア人の父の留学先だったハワイで生まれ、3歳の時オーストラリアに帰国。14歳でオーストラリア映画界にデビュー。17歳で出演したテレビ番組で脚光を浴び、一躍、オーストラリアのトップ女優に。その後ハリウッド女優を目指し単身渡米。1990年米国映画「デイズ・オブ・サンダー」で共演したトム・クルーズと結婚。’91年「ビリー・バスゲイト」でゴールデン・グローブ賞にノミネートされ、人気女優となる。のち「遙かなる大地へ」(’92年)、「アイズ・ワイド・シャット」(’98年)でクルーズと共演するなど話題となるが、2001年離婚。2003年「めぐりあう時間たち」(2002年)でアカデミー賞主演女優賞を受賞し、名実ともにトップ女優に。2003年ハリウッドの殿堂入り。他の出演作に「マイ・ライフ」(1993年)、「誘う女」(’95年)、「ピースメーカー」(’97年)、「プラクティカル・マジック」(’99年)、「ムーラン・ルージュ」「アザーズ」「バースデイ・ガール」(2001年)、「コールド・マウンテン」「白いカラス」(2003年)、「ステップフォード・ワイフ」(2004年)、「奥さまは魔女」(2005年)、「記憶の棘」(2006年)、「インベーション」「ライラの冒険 黄金羅針盤」(2007年)、「オーストラリア」(2008年)、「Nine」(2009年)、「ラビット・ホール」(2010年)、「イノセント・ガーデン」(2012年)など。2006年1月国連婦人開発基金(UNIFEM)親善大使就任。同年6月カントリー歌手のキース・アーバンと再婚

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

367日誕生日大事典 「ニコールキッドマン」の解説

ニコール キッドマン

生年月日:1967年6月20日
アメリカの女優

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android