ニホンライチョウ

共同通信ニュース用語解説 「ニホンライチョウ」の解説

ニホンライチョウ

氷河期大陸から日本列島に渡り、気候が温暖になった後は高山帯にだけ定着した「氷河期の生き残り」と考えられている。高山植物の芽や花などを食べ、春から冬にかけて体の色が変化する。国の特別天然記念物絶滅危惧種中央アルプスでは1969年以降、目撃がなかった。2018年7月に雌1羽が確認されたことを契機に、山荘近くのケージで保護するなど繁殖事業が進んでいる。

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