目撃(読み)モクゲキ

デジタル大辞泉 「目撃」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「目撃」の意味・読み・例文・類語

もく‐げき【目撃】

  1. 〘 名詞 〙 直接、目で見ること。目睹(もくと)
    1. [初出の実例]「三論法相両宗菩薩、目撃相諍」(出典:日本後紀‐延暦二三年(804)正月癸未)
    2. 「T氏の目撃した処を語るがままに茲に記して見る」(出典:東京灰燼記(1923)〈大曲駒村〉四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「目撃」の読み・字形・画数・意味

【目撃】もくげき

目でみる。〔荘子、田子方〕仲尼曰く、夫(か)の人の(ごと)きは、目して存す。亦た以て聲を容るべからずと。

字通「目」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む