にょきり

精選版 日本国語大辞典 「にょきり」の意味・読み・例文・類語

にょきり

  1. 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる ) =にょっきり
    1. [初出の実例]「露の溢(こぼ)るる火影の中に、ニョキリと人の面(かほ)が現はれた」(出典良人自白(1904‐06)〈木下尚江〉中)

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