ヌイファオ鉱山(読み)ヌイファオこうざん

最新 地学事典 「ヌイファオ鉱山」の解説

ヌイファオこうざん
ヌイファオ鉱山

Nui Phao deposit

ベトナム北部に位置するタングステン鉱床。中国以外では世界最大規模で,確定鉱量は2,510万トン,0.25%のタングステン(酸化物換算),7.95%の蛍石,0.23%の銅,0.26ɡ/tの金,0.108%のビスマスを含む。2004年探査開始,2014年生産開始。古生層に貫入した白亜紀のダ・リエン両雲母花崗岩の上部に形成されたスカルン鉱床で,鉱石鉱物灰重石,磁硫鉄鉱,黄銅鉱,自然ビスマスからなり,多量の蛍石が伴われる。鉱化時期は約85Ma。

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参照項目:タングステン鉱床

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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