ヌミドテリウム

最新 地学事典 「ヌミドテリウム」の解説

ヌミドテリウム

学◆Numidotherium

長鼻目ヌミドテリウム科の模式属。模式種N. koholenseは,アルジェリア南部El Koholの下部または中部始新統から産出した歯や骨格に基づき記載された(M.Mahdoubi et al., 1986)。肩高90〜100cm,体重250〜300kgと推定頭蓋は前後に短縮し頭頂部が高く,頬骨弓が側方に張り出していること,胴体が短く足がかなり長いことなど,体型は現在のゾウ外見に近づいていた。頭頂部には含気骨が発達。歯式は。上顎第2切歯と下顎第1切歯が大型化。前者円錐形前歯と頬歯の間には広い歯隙が見られる。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 メリテリウム

《モスクワに遠征したナポレオンが、冬の寒さと雪が原因で敗れたところから》冬の厳しい寒さをいう語。また、寒くて厳しい冬のこと。「冬将軍の訪れ」《季 冬》...

冬将軍の用語解説を読む