のらのら

精選版 日本国語大辞典 「のらのら」の意味・読み・例文・類語

のら‐のら

  1. 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる )
  2. 動作がにぶいさまを表わす語。のろのろ。
    1. [初出の実例]「此人立へのらのらと命しらずと云物」(出典:浄瑠璃・傾城吉岡染(1710頃)中)
  3. なすこともなく漫然と時間を過ごすさまを表わす語。のらくら。
    1. [初出の実例]「女房共はのらのらと、どこにのらをかはいてゐる」(出典:浄瑠璃・源氏冷泉節(1710頃)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む