ノルボルナン(その他表記)norbornane

改訂新版 世界大百科事典 「ノルボルナン」の意味・わかりやすい解説

ノルボルナン
norbornane

環式炭化水素の一つ。ビシクロ[2,2,1]ヘプタンまたはノルカンファンnorcamphaneともいう。2環性の炭素骨格を有し,同様の骨格は天然に産するテルペン類(たとえばボルネオール)の骨格にみられる。昇華性のある無色結晶で,融点86~87℃,沸点105℃。アセチレンシクロペンタジエンの反応で生成するノルボルネンを水素化して得られる。水に不溶,種々の有機溶剤可溶
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

関連語 村井 真二

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む