ノーマポリス型花粉(読み)ノーマポリスがたかふん

最新 地学事典 「ノーマポリス型花粉」の解説

ノーマポリスがたかふん
ノーマポリス型花粉

Normapolles pollen

ノーマポリス型花粉とは,短い極軸と,通常三つの突出した短い発芽孔をもつ花粉で,発芽孔周の壁構造が特徴。白亜紀後期のCenomanian中期にヨーロッパ・北米東部に出現し,後期白亜紀には80属以上に多様化したが,古第三紀に絶滅した。Turonian以降のノーマポリス型花粉のほとんどはブナ目に関連するが,ヤマモガシ科アカバナ科アカネ科との類縁が指摘された属もある。日本では三笠層や大道谷層から報告されている(Legrand et al.,2022)。参考文献J.Legrand et al.(2022) Cretac. Res., Vol. 136

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む