ノーマポリス型花粉(読み)ノーマポリスがたかふん

最新 地学事典 「ノーマポリス型花粉」の解説

ノーマポリスがたかふん
ノーマポリス型花粉

Normapolles pollen

ノーマポリス型花粉とは,短い極軸と,通常三つの突出した短い発芽孔をもつ花粉で,発芽孔周の壁構造が特徴。白亜紀後期のCenomanian中期にヨーロッパ・北米東部に出現し,後期白亜紀には80属以上に多様化したが,古第三紀に絶滅した。Turonian以降のノーマポリス型花粉のほとんどはブナ目に関連するが,ヤマモガシ科・アカバナ科・アカネ科との類縁が指摘された属もある。日本では三笠層や大道谷層から報告されている(Legrand et al.,2022)。参考文献:J.Legrand et al.(2022) Cretac. Res., Vol. 136

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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