ハイアイポイント(その他表記)high eye point

カメラマン写真用語辞典 「ハイアイポイント」の解説

ハイ・アイポイント

 ファインダーアイピース (接眼部)から目を離しても、ファインダー全視野が見渡せるために、目の位置= アイポイント を長く(17~20mmぐらいまで)設計してあるファインダーのこと。メガネ使用者などには非常に便利であり、現在の一眼レフでは高級機は当然だが、中級機以下でもハイ・アイポイント設計にしてあるものがある。なお、「ハイ・アイポイント」という言葉はもともとニコンが使ったもので、同社のアクションファインダー(アイポイントがきわめて長い)などがそのルーツになっている。通常のファインダーとして採用されたのも、ニコンのF3ハイアイポイント(右写真)が最初である。

出典 カメラマンWebカメラマン写真用語辞典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む