ハイドロホーミング法(読み)ハイドロホーミングホウ

化学辞典 第2版 「ハイドロホーミング法」の解説

ハイドロホーミング法
ハイドロホーミングホウ
Hydroforming process

石油中のガソリン留分を高オクタン価ガソリンに転化するために,1939年に開発された最初接触改質(通常,リホーミングという)プロセスアルミナ担体とした酸化モリブデン触媒を用いて工業化されたが,触媒寿命が短いという問題点があった.その後,アメリカのUOP社によって白金を用いるプラットホーミング法や,白金にレニウムを加えてさらに長寿命で安定なバイメタリック触媒を用いるレニホーミング法が開発されている.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む