ハサカ県(読み)ハサカ(その他表記)Al-Hasakah

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ハサカ県」の意味・わかりやすい解説

ハサカ〔県〕
ハサカ
Al-Hasakah

シリア北東部の県。以前この地域はカシュリヤと呼ばれていた。北半分はジャジーラ地方で,イラクと連続するユーフラテス川チグリス川の上流渓谷である。主要都市は県都のハサカと,トルコ国境のカーミシュリー。第2次世界大戦までは,南部へ通じる乾燥ステップ地帯は大部分未開墾のままであったが,北部地方は,灌漑が著しく整ったため,米やコムギ,綿花の産地となった。 1950年代に北東部のカラチュク地方で石油が発見され,ホムス製油所に国内消費用,タルトゥースには輸出用として,パイプラインで送油されている。面積2万 3334km2。人口 96万 5000 (1992推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む