はたこ

精選版 日本国語大辞典 「はたこ」の意味・読み・例文・類語

はた‐こ

  1. 〘 名詞 〙 語義未詳。「畑子」で、畑で働く人、すなわち農夫の意か。一説に「はた」は動詞「はたる(徴)」の語幹で、労役に徴収された人、すなわち役夫
    1. [初出の実例]「八多籠(ハタこ)らが夜昼といはず行く路を吾れはことごと宮道にぞする」(出典万葉集(8C後)二・一九三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む