ハトシェプスト女王(その他表記)Hatshepsut

山川 世界史小辞典 改訂新版 「ハトシェプスト女王」の解説

ハトシェプスト女王(ハトシェプストじょおう)
Hatshepsut

(在位前1473頃~前1457頃)

エジプト第18王朝のトトメス1世正妃イアフメスとの娘でトトメス2世の正妃。トトメス2世の死後,幼少で即位したトトメス3世に代わり実権を掌握し王を称した。軍事遠征は行わず,プントへの交易のための遠征隊を派遣した。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む