共同通信ニュース用語解説 「ハドロサウルス科恐竜」の解説
ハドロサウルス科恐竜
白亜紀後期(1億~6600万年前)にユーラシア大陸や北米、南米大陸などに生息していた植物食恐竜。口先がくちばしのように平たい特徴から、日本では「カモノハシ恐竜」の愛称がある。1934年に日本領だったサハリン南部で化石が発見された「ニッポノサウルス・サハリネンシス」は推定体長約4メートルで、北海道大学総合博物館が所有している。兵庫県洲本市や熊本県御船町でも、頭骨などの化石が発見されている。
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