ハニーシュ諸島(読み)ハニーシュしょとう(その他表記)Jazā'ir Hanīsh

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ハニーシュ諸島」の意味・わかりやすい解説

ハニーシュ諸島
ハニーシュしょとう
Jazā'ir Hanīsh

紅海南部に位置する諸島で,イエメンに属している。長くオスマン帝国主権もとにあったが,第1次世界大戦ののち,1923年のローザンヌ条約では,帰属故意に決定されなかった。第2次世界大戦まではイタリアが関係漁民に対し,ゆるやかな行政権を行使していたが,戦後はイエメンに最終的に帰属した。主要な島は4島あり,同国海岸から 30~70kmの沖合いに南北 65kmにわたって散在している。島は定住には適さないが,漁場として使用されている。

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