ハネーアイト

最新 地学事典 「ハネーアイト」の解説

ハネーアイト

hannayite

化学組成Mg3(NH4)2H4(PO4)4・8H2Oの鉱物。三斜晶系,空間群,格子定数a0.770nm, b1.151, c0.670, α70°00′,β99°48′,γ115°48′。 (001)にのびた小結晶。劈開{001}完全,比重1.893。帯黄色。薄片中無色,屈折率α1.555,β1.572,γ1.575,光学性負,光軸角42°。酸に可溶。加熱により100~115℃間で21%の水を失う。ストルーバイト,ブラッシュ石,ニューベリーアイトなどとともにオーストラリアSkipton洞のコウモリの糞中から発見。マンチェスター大学の化学者J.B.Hannayにちなんで命名。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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