ハフノン(読み)はふのん

最新 地学事典 「ハフノン」の解説

ハフノン

hafnon

化学組成HfSiO4鉱物正方晶系,空間群I41/amd, 格子定数a0.65725nm, c0.59632, 単位格子中4分子含む。橙赤,褐色,まれに無色自形または不規則。比重6.97(合成物の計算値)。原産地はモザンビーク,ザンベジア地域。タンタルを含む花崗岩ペグマタイトクーク石アルバイトとともに産出名称ジルコンと対比してハフニウム置換体であることにちなむ。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 中井

世界大百科事典(旧版)内のハフノンの言及

【希元素鉱物】より

…IIIA族では希土類元素の鉱物でモナザイトCePO4(Ceは軽希土類元素),ゼノタイムYPO4(Yはイットリウムおよび重希土類元素),アクチノイド元素の鉱物でトール石thorite ThSiO4センウラン鉱UO2等。IVA族ではジルコニウム,ハフニウムの鉱物でジルコンZrSiO4,ハフノンhafnon HfSiO4等。VA族ではニオブ,タンタルの鉱物でコルンブ石columbite (Fe2+,Mn)Nb2O6,タンタル石tantalite (Fe2+,Mn)2Ta2O6等。…

※「ハフノン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む