ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ハフパット修道院」の意味・わかりやすい解説 ハフパット修道院ハフパットしゅうどういんThe Monastery of Haghpat アルメニア北部の町ハフパットにある修道院。この地域の伝統とビザンチン様式が融合した独特の木造による建築物で,その多くが 10~13世紀の築造であるが,なかでも 991年建立の聖十字架聖堂が有名。周辺にはサナヒン修道院,サナヒン橋,カヤンバード要塞など歴史的建造物も多い。 1996年サナヒン修道院とともに世界遺産の文化遺産に登録。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by