はんえん

普及版 字通 「はんえん」の読み・字形・画数・意味

援】はんえん(ゑん)

よじのぼる。漢・厳忌〔哀時命〕すべからず 徠は與(とも)にすべからず。

字通」の項目を見る


【煩】はんえん(ゑん)

悶えなやむ。唐・杜甫〔兵車行〕詩 君見ずや、の頭(ほとり) 古來、白骨、人の收むる無し 新鬼は煩し、鬼は哭す 天陰(くも)り雨濕(うるほ)ひ、聲啾啾(しうしう)

字通「煩」の項目を見る


衍】はんえん(ゑん)

しげりふえる。〔詩、唐風椒聊〕椒聊(せうれう)(山椒)の實 衍して升(ます)に盈(み)つ

字通「」の項目を見る


援】はんえん

たすけ。

字通「」の項目を見る


【泛】はんえん

字通「泛」の項目を見る


衍】はんえん

放縦

字通「」の項目を見る


【繙】はんえん

旗靡く。

字通「繙」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android