ハンクサイト

最新 地学事典 「ハンクサイト」の解説

ハンクサイト

hanksite

化学組成Na22K(SO4)9(CO3)2Clの鉱物。六方晶系,空間群C63/m,格子定数a1.048nm, c2.122, 単位格子中2分子含む。晶癖短柱状・板状。劈開{0001}良好,断口不規則,脆弱,硬度3~3.5, 比重2.562。ガラス~無光沢,無色,ときに粘土物質包有物のため帯黄~灰色,条痕白色,透明~半透明。紫外線により弱い淡黄色の蛍光,透過光で無色,屈折率ω1.481, ε1.461,一軸性負,水に可溶。希酸で弱く発泡。米国カリフォルニア州San BernardinoのSearles湖で岩塩鉱床中に多量に産出。鉱物学者G.Hanks(1826~1907)にちなみ命名。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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