ハンスメルスマン(英語表記)Hans Mersmann

20世紀西洋人名事典 「ハンスメルスマン」の解説

ハンス メルスマン
Hans Mersmann


1891.10.6 - 1971.6.24
ドイツの音楽学者。
元・シャルロッテンブルク工業大学音楽史教授,元・ケルン音楽学校校長。
ポツダム生まれ。
ミュンヘン大学ライプチヒ大学ベルリン大学で学び、1914年ベルリン大学で学位を取得し、’15年ベルリン大学音楽学研究室助手となる。’21年ベルリン高等工業学校で教授資格を取得し、’27年シャルロッテンブルク工業大学音楽史教授を経て、’46年ミュンヘン音楽学校教授を歴任し、’47年ケルン音楽学校校長となる。民謡の研究や音楽雑誌主宰などでも功績を残し、エネルギー説の音楽美学者として名をなす。著書に「応用音楽美学」(’26年)、「音楽聴」(’52年)など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「ハンスメルスマン」の解説

ハンス メルスマン

生年月日:1891年10月6日
ドイツの音楽学者
1971年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android