ハンスリップス(その他表記)Hans Lipps

20世紀西洋人名事典 「ハンスリップス」の解説

ハンス リップス
Hans Lipps


1889 - 1942
ドイツ哲学者
元・ゲッティンゲン大学教授,元・フランクフルト大学教授。
1928年ゲッティンゲン大学教授を経て、’38年フランクフルト大学教授となる。現象学に依拠しながら解釈学的人間学の確立を目指す。フッサールをめぐる初期現象学グループ「ゲッティンゲン学派」の一人である。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む