ハーキンスの法則(その他表記)Harkins' law

法則の辞典 「ハーキンスの法則」の解説

ハーキンスの法則【Harkins' law】

原子番号奇数元素の天然存在率は,両隣偶数の原子番号をもつ元素よりも小さな値をとる.オッド‐ハーキンスの法則*ともいう.もともと希土類元素ランタニド元素)について得られた経験則である.これはベーテ‐ヴァイツゼッカーの核種安定性理論から導かれた結果であるともいえよう.

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

関連語 法則

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む