デジタル大辞泉 「ハーフドーム」の意味・読み・例文・類語 ハーフ‐ドーム(Half Dome) 米国カリフォルニア州のヨセミテ国立公園内にある岩山。シエラネバダ山脈中のヨセミテ渓谷の東側に位置する。名称は、半球を縦半分に切り落とした形をしていることに由来する。同公園内のエルキャピタンと同じく、ロッククライミングの名所。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
世界の観光地名がわかる事典 「ハーフドーム」の解説 ハーフドーム【ハーフドーム】Half Dome アメリカのカリフォルニア州のヨセミテ国立公園内にある、円頂形のドームが氷河によって半分に削り取られた岩塊。ヨセミテのシンボルといわれ、峡谷の奥に堂々たる姿を見せている大きな岩山で、丸いドームを縦半分に切り取ったような形からこう呼ばれている。麓から頂上までは1443mで、氷河によって山の半分が削り取られた。日帰りハイキングもでき、夕日に染まる景観を求めて人々が集まる。 出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報