バイデン氏の対イラン政策

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バイデン氏の対イラン政策

バイデン氏が副大統領を務めたオバマ前米政権はイランとの対話路線を推進し、イランが核開発を制限する見返りに米欧経済制裁を解除する「核合意」を2015年に実現した。トランプ政権は核合意を離脱し、イランへの圧力強化。バイデン氏はトランプ政権の政策が「脅威を増大させた」と批判、イランが核合意の義務を厳格に履行すれば合意に戻ると主張し「イランが外交の道を歩む用意があると示せば、私も外交の道を歩む用意がある」と訴えている。(テヘラン共同)

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