バイ・マイ・あらう

普及版 字通 「バイ・マイ・あらう」の読み・字形・画数・意味


16画

[字音] バイ・マイ
[字訓] あらう

[説文解字]

[字形] 象形
頭を垂れて顔を洗う形。顔を洗うことを(び)といい、はその象形の字。〔書、顧命〕は、成王の没するとき、康王の継体儀礼のことをしるすもので、王が臨終にのぞんで「王乃ち(たう)(洗髪)して(かほあら)ふに水もてす」とあり、〔説文〕十一上に「は面を洒(あら)ふなり」の古文として録している。(ばい)はの省文である。また九上には「昧なり」としているが、これは「(あら)ふなり」の誤りであるらしく、それならば(かい)・は同字となる。〔段注〕に「昧」を「眛」にして「を眛(み)る」意であるとするが、用例もなく、その声義をえがたい。

[訓義]
1. あらう、かおあらう。
2. と同じ。は象形の字、は形声の字。

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む