パイオニアの経営問題

共同通信ニュース用語解説 「パイオニアの経営問題」の解説

パイオニアの経営問題

かつては「オーディオ御三家」の一角だったが、近年になってプラズマテレビなどのAV(音響・映像)事業からカーナビなど車載機器事業に経営資源を集中した。だがスマートフォンの地図機能が向上し、カーナビとして使われるようになったことなどで業績悪化。相手先ブランドによる生産(OEM)も、自動車メーカーからの製品に関する要求水準が高まったため開発費が膨らみ、経営を圧迫した。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む