パソコン市場

共同通信ニュース用語解説 「パソコン市場」の解説

パソコン市場

スマートフォンやタブレット端末の登場で、個人向けを中心に縮小傾向にある。MM総研によると、2015年度の国内パソコン出荷台数は約990万台で、ピークだった13年度の6割程度に落ち込んだ。海外メーカーの台頭も著しく、国内勢は苦戦を強いられている。ソニーはパソコン事業を分離し、14年にブランドと同じ社名の「VAIO(バイオ)」を設立東芝富士通も16年に事業を分社化し、新会社を設立した。

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