パハルプール(その他表記)Paharpur

デジタル大辞泉 「パハルプール」の意味・読み・例文・類語

パハルプール(Paharpur)

バングラデシュ北西部にある仏教遺跡。8世紀半ばから9世紀にかけてベンガル地方で栄えたパーラ王朝時代の仏塔僧院僧坊などの遺構が数多く見られる。11世紀末にはセーナ朝のヒンズー教化が進み、13世紀初めよりイスラム教に支配された。19世紀初めに遺跡の発掘が始まり、1985年に「パハルプールの仏教寺院遺跡群」の名称世界遺産文化遺産)に登録された。パハルプル

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百科事典マイペディア 「パハルプール」の意味・わかりやすい解説

パハルプール

パハールプル

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