パレンケ遺跡(読み)パレンケいせき

世界の観光地名がわかる事典 「パレンケ遺跡」の解説

パレンケいせき【パレンケ遺跡】

メキシコのチアパス州パレンケにある遺跡。湿潤平原を見下ろす山すそに位置し、世界遺産登録されている。紀元前300年ごろに起こり、7世紀ごろには各地から巡礼者が集まる聖都として栄えた。1952年、メキシコ人考古学者アルベルト・ルースがパレンケ遺跡の碑銘神殿内部に王墓を発見し、マヤ古典期の最高傑作とされるマヤ遺跡のなかでも最も美しい都市遺跡といわれる。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「パレンケ遺跡」の意味・わかりやすい解説

パレンケ遺跡
パレンケいせき
Palenque

マヤ文明古典期後期 (600~900) の都市遺跡。メキシコ,チアパス州の密林地帯にある。宮殿や神殿の壁面を飾る化粧漆喰の浮彫像は,パレンケ固有の様式を示す。特に「碑文の神殿」のピラミッド内に造られた石室墳墓は,アメリカ大陸では珍しい例である。 1987年世界遺産の文化遺産に登録。

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