デジタル大辞泉 「パンロン会議」の意味・読み・例文・類語 パンロン‐かいぎ〔‐クワイギ〕【パンロン会議】 ビルマ(現ミャンマー)が英国から独立する前年の1947年2月、シャン州のパンロンで開かれた会議。独立運動の指導者アウン=サンと少数民族の代表らが会談し、少数民族の自治権を認め、ビルマ族との連邦国家として独立することで合意、協定に調印した。しかし、アウン=サンは同年7月に暗殺され、少数民族の自治権は大幅に制限された。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例