パーオートクトヌス花崗岩(読み)パーオートクトヌスかこうがん(その他表記)parautochthonous granite

岩石学辞典 の解説

パーオートクトヌス花崗岩

この花崗岩はリードの花崗岩系列でオートクトヌス花崗岩よりも後期で浅い位置に産出する.オートクトヌス花崗岩の移動性の部分を代表しており,発生した場所から離れて低い圧力の地域に移動する.この岩体の周囲には様々な関係があり,ある場合はミグマタイトとなり,ある場合は接触変成帯となる特徴がある[Read : 1949].ミグマタイトの流動部分が,形成の場所以外から低い圧力の所に移動したことをいう形容詞.これに対してその場所で形成された場合はオートクトヌス(autochtonous)と呼ぶ[Read : 1949].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

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