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ひかりの輪 ひかりのわ

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知恵蔵2015の解説

ひかりの輪

2007年5月、オウム真理教(アーレフに改称)を脱会した上祐史浩前代表らが設立した新宗教団体。代表は上祐史浩氏。本部は東京都世田谷区。発足時の出家信者にあたる「専従会員」は57人、在家の「非専従会員」は106人としている。教団名の「ひかり」は、智恵の光や精神的な光を意味し、「輪」は、すべての生き物が、1つの輪のようにつながって生きることが大切だとの考えによるという。教団の基本理念として、松本智津夫(麻原彰晃)死刑囚のような、特定の個人や特定の神を崇拝するのではなく、個人のなかにある神聖な意識を成長させることを重要視するという。しかし、公安調査庁は施設を立ち入り検査し、松本死刑囚やその家族の写真が見つかったことや、専従会員の多くが1995年の地下鉄サリン事件以前から活動しているとして、団体規制法に基づく観察処分の対象団体に該当するとの見解を示している。

(岩井洋 関西国際大学教授 / 2008年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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