ヒドロキシル基(読み)ヒドロキシルキ

化学辞典 第2版 「ヒドロキシル基」の解説

ヒドロキシル基
ヒドロキシルキ
hydroxyl radical, hydroxyl group

HO原子団,HO・ 遊離基(hydroxyl radical)のこと.以前はHO・ 遊離基(radical)と,-OH置換基(group)をともに水酸基といった.しかし,いまでは両者を区別して,遊離基や原子団はhydroxyl radical,化合物中の置換基はhydroxyl groupというようになった.なお,HO(陽イオン)はヒドロキシリウムイオン,OH(陰イオン)は水酸化物イオン,配位子の場合にはヒドロキシド(hydroxido),またはヒドロキソ(hydroxo)で示す.なお,化合物中の-OH基の存在を接頭辞で示すにはhydroxyを付けて,たとえばヒドロキシ安息香酸(hydroxy-benzoic acid)のようにし,接尾辞で示す場合は-olを付けて,たとえばエタノール(ethanol)のようにする.-OHを示す接頭辞にドイツ語ではオキシ(Oxy)が用いられたことがあるが,いまではドイツ語でもHydroxyである.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

栄養・生化学辞典 「ヒドロキシル基」の解説

ヒドロキシル基

 水酸基ともいった.-OHと書き,化合物の名称の中では「ヒドロキシ」とする.アルコール性のもの,フェノール性のもののほか,遊離のもの(・OH)(→ヒドロキシラジカル)がある.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ヒドロキシル基」の意味・わかりやすい解説

ヒドロキシル基
ヒドロキシルき

水酸基」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

大寒の用語解説を読む