普及版 字通 「ひはく」の読み・字形・画数・意味 【薄】ひはく 貧賤。また、才不徳。蜀・諸亮〔出師の表〕宜しく(みだ)りに自らなりとし、喩(たとえ)を引き義を失ひ、以て忠諫の路を塞(ふさ)ぐべからず。字通「」の項目を見る。 【薄】ひはく 低くて湿気の多いやせ地。〔後漢書、章帝八王、清河孝王慶伝〕慶~篤し。宋衍等に謂ひて曰く、河は、骸骨を乞ひて、貴人の冢傍(ちようばう)に下棺せんことを欲するのみ~と。字通「」の項目を見る。 【剝】ひはく くずれおちる。字通「」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報