ヒ・やぶる・やぶれる

普及版 字通 「ヒ・やぶる・やぶれる」の読み・字形・画数・意味


6画

[字音]
[字訓] やぶる・やぶれる

[説文解字]

[字形] 形声
声義は己(き)。己に妃(ひ)・配(はい)の声があるが、妃は卜文では巳(し)、配は金文では(せつ)の形に従う。〔説文〕十三下に「毀(やぶ)るるなり」とし、或(ある)体として手と非に従い、配の省声とする形の字をあげている。〔孫子、九変〕の〔注〕に「水毀(やぶ)るるをと曰ふ」とあり、土堤の破れる形を示す字であるかもしれない。〔説文〕に「書に曰く、命に方(さから)ひ族を(やぶ)る」と〔書、尭典〕の文を引く。

[訓義]
1. やぶる、やぶれる。
2. くつがえす、そこなう。
3. 堤がやぶれる、決潰する。

[古辞書の訓]
名義抄 ヒハル・クヅル・ヤブル・アバル・ツチハシ・タツ 〔立〕 ヒハル・クヅル・タユ・カハル・ヤブル・ツチハシ 〔字鏡集 クヅル・タツ・ハル・アバル・タユ・ヒハル・ムシル・キシノクヅル・ツチハシ

[熟語]

[下接語]
・窮・摧・通・地

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む